5月8日明日は母の日です。保育園では少しだけ早く・・・昨日母の日集会を行いました。各クラスで作った母の日の製作の作り方や、苦労した所など紹介していきました。そして子供たちは少しでも早くママに渡したい気持ちで一杯のようでした。きっと昨夜は各ご家庭でお子様からプレゼントされたのではないでしょうか?どの子達も皆大切そうに持ち帰った姿がとても印象的でした。
私事ですが、昨日の微笑ましい様子を見ていたら、わが子がくれた初めての母の日のプレゼントを思い出しました。やはり保育園で製作したペン立てを持ち帰ってきたのですが、初めて小さな手から手渡されたプレゼントはとても感動したものでした。「お母さん」っていいな~と初めて思ったのもこの時でした。そのペン立ては少々色あせてしまいましたが今でも大切に使っています。あの時の嬉しさを随分長いこと忘れてしまっていましたが、昨日の園児達の姿を見て思い出させてくれました。
保護者の皆様も昨日のあの感激、嬉しさをいつまでも忘れずにいてくださいね!そしてよい母の日をお過ごし下さいね!
理事長です。
今回、役員を務めるNPO法人のメンバーで、仙台へ炊き出しへ行って参りました。
現地の惨状は想像以上で、
「間一髪で津波から逃れた」、「8ヶ月の孫がいなくなった」、「大事なものはすべて流され、この年では家も建てられない」、「仮設住宅には中々入れない」等々、避難所の皆様からは様々なお話を聞けました。
我々としては何が出来るかを3週間ほど前から考え、現地との連絡を密にし、ステーキや生野菜等、現在中々食べられないものを提供する事にし、ようやく実現したわけですが、皆さんの反応は想像以上で、「肉を2ヶ月ぶりで食べた」とか「生野菜がありがたい」とのお言葉やねぎらいを沢山頂き、こんな環境にありながら、感謝を忘れない東北の皆さんの強さには、本当に驚きを感じるばかりでした。
さらに、避難所の子供たちとは、同行していただいた元オリックスの村上選手との野球教室や、綿あめ作りで一緒に楽しい時間を過ごす事ができました。(さすがのプロ野球選手も子供たちのパワーにクタクタになっていましたが・・・)
途中、仙台天使園という児童養護施設にも立ち寄り、仙台の状況を聞かされ、短期的ではない長く継続的な支援の大切さを痛感しました。
現地では行方不明の方がまだ何人もいるそうです。 足りるもの、足りてないもの、して欲しい事、そうではない事、沢山あると思います。そういったニーズを汲み取りつつ、生かしつつボランティアしていく事が、真の復興につながるのではないかと感じました。
爽やかな天気の中園庭では子ども達が作ったこいのぼりが元気に泳いでいます。GWの連休を前に園内ではこどもの日集会を行いました。こどもの日についての由来を職員から説明を受け、「元気に大きくなあれ!」という願いを込めながら各クラスが製作したこいのぼりを皆で披露し合いました。
そして今日の給食はこどもの日メニューです。調理職員たちも子ども達の喜ぶ顔を楽しみに、こいのぼりミートパイにこどもの日ならではの粽を一つ一つ心を込めて竹の皮に巻きました。そしておやつは柏餅、沢山食べることは元気の源です。園庭のこいのぼりのように元気に育って欲しいと思います。
各クラスのこいのぼりを玄関ホールに展示していますので、是非ご覧下さい。
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<おひさまくらぶ>のおともだちとお母さんと一緒に作りました。
クレヨンとシールと…みんな上手にできたね!自分で作った
かわいいこいのぼり。「かぶと」は先生たちからのプレゼント!!
みんなみんな 元気に大きくなあれ。
EVENTのお知らせ
4月23日~5月5日青山のスパイラルガーデンにてゴールデンウィークのイベント「アートママの休日展」が開催されます。
イベントでは、親子で楽しめる4組のアーティストによる作品展示のほか、アート作品と化した「託児所」が登場!作品展示に加え、展示アーティストによる親子のためのワークショップや、託児所にお子さまを預けて、フリーになったママだけが楽しめる特別なプログラムなどもあるそうです。
参加アーティストの一人ナタリヤ・リボウィッチさんは理事長の友人であり当園のシンボルマークでもあるウサフィンの生みの親です。ナタリアさんも参加していますので是非ゴールデンウィークのお出かけ先として足を運んでみてください。
ナタリヤ・リボウィッチ+藤田央「Everyone is an Earthist. You are!」
アートを通して地球を考える「POWWOW-aeaa/Earth-Kids-7.Nature Usagi」というプロジェクトを進める二人が、オープンスタジオとして期間中、ママと子供たちと一緒に巨大インスタレーションを共作していく。作家滞在日は4月25日~29日、5月1日~3日の各日。
プロフィール:
東京、ベルリン、ウィーンを拠点にartを通してEarth(地球)とコネクトするためのさまざまな表現活動を展開。リボヴィッチは、2007年にドイツ・アウグスブルグ市の最優秀現代美術賞を受賞。また第7回SICF(2006)に参加。
パフォーマンス「Watashitachiwa Dokoni Ikuno?」
日時:5月2日(月)14:00~16:00
オリジナル紙芝居のストーリーテリングが、サウンドメディアアーティストSawakoとネイティブアメリカンのフルートとドラムの奏者のなかかつみの演奏のもとに繰り広げられ、参加型のEarthインスタレーションが形作られて行きます。
http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=5435&catid=0&lang=ja
今年の聖光三ツ藤保育園の目標は「早寝、早起き、朝ごはん」規則正しい生活を送り元気な身体を作ることです。この4月より毎朝の保育体操にマラソンを取り入れ芝生の屋上や、虹の園庭を走っています。
各クラスお天気の良い日は戸外へ出て新鮮な空気を沢山吸収しています。沢山身体を動かすことによってお給食をもりもり食べ、午後はぐっすりと休息をとり、毎日五感を使って沢山の経験をすることで心も身体も元気に成長することでしょう!
0歳児の小さなひよこ組のお友達から5歳児の年長さんまで今年も沢山の経験をしていこうと思っています。
このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された方々に心からお見舞い申し上げます
平成23年4月 いよいよ平成23年度がスタートです。聖光三ツ藤保育園では48名の新しいお友達を向かえました。
4月5日に入園進級式を行い毎日登園時刻になると活気あふれる声が聞こえてきます
在園児のお友達も、新入園児のお友達も、一年間元気一杯に沢山お友達を作って、色々な経験をして過ごして欲しいと思っています。
今年度も皆様よろしくお願い致します。
3月3日今日は一段と風の冷たい一日でした。三寒四温とはよく言ったものです。一雨、一風ごとに春が近づいてきています。
今日はひな祭り集会とひな祭りメニューでした。全園児で集まってひな祭りの由来を担当職員から教えてもらい各歳児で作ったお雛様を見せあいました。製作過程を子ども達が説明したり紹介をしました。そして今日の給食はひな祭りメニューいなりずしに蛤のお吸い物菜の花和えおやつは桜餅などなど・・・桃の節句にちなんだメニューでお腹も目も楽しませてくれました。
この場を借りてちょっとだけひな祭りの定番お菓子菱餅と雛あられの由来を紹介をしますね
菱餅は、「心臓」を表すのだそうです。古典で調べてみると「お餅が菱形なのは、大切な心臓(心)を表しているともいわれ、
邪気をはらおうとする強い気持や娘の無事の成長を願う気持のあらわれとも言われています。ミドリ、白、ピンクも意味がありミドリの草木、白の雪 ピンクの花と芽吹きを感じさせてくれます。又「ひなあられ」は、主に桃色、緑、黄色、白の4色で、それぞれの四季をあらわしています。一年の四季を通じて娘が健康でありますようにと願う気持からです」
3月1日朝、小雨が降り職員達はがっかりとした顔で出勤してきました。そうです今日は年長児たちがウサフィンバスとモノレールに乗って立川防災館まで行く日だったのです。・・・・・・・・・子供たちも42名全員集合・・・・・・
朝礼を終え空を眺めると雨は上がっています。ピンポイント天気予報は・・・・・・・晴れ、曇り、曇り
「よ~し!出発だ!」3時ごろまで晴れとの予報を信じて出発しました。
1班はウサフィンバスで上北台まで送ってもらい 上北台から防災館のある高松町までモノレールに乗って行きました。2班はウサフィンバスで直接防災館まで、
もうすぐ1年生になる年長児たちに「公共機関を利用するときのマナーを知ってもらう」事と「災害の恐ろしさや身を守る方法を知る」事をねらいとし楽しみながら過ごしてきました。
モノレールの中では1班も2班も皆しっかりとマナーを守って乗ることが出来ました。防災館ではつい最近に起きたニュージーランドの地震の様子なども教えていただきながら、「煙体験」「地震体験」「防災ミニシアター」と体験し日頃園で行っている避難訓練の成果まで確認することが出来ました。好奇心旺盛なぞう組42名の子ども達の目は真剣に防災館のインストラクターの方のお話を聞いていました。
お昼は防災館の4階で調理職員が作ってくれたお弁当を皆で食べました。 おかわりも沢山しました。
帰りは行きと逆で1班はバスで2班はモノレールで帰りました。子ども達が全員園に到着したとたんぽつぽつと雨が・・・・・だんだん本降りになっていく雨を見て職員達は「ホッと!」 きっとお空の神様も卒園まじかな子ども達にひとつでも多く楽しい思い出を・・・とお天気にしてくれたのでしょうね!
モノレールの皆様、防災館の皆様、そしてお空の神様!ありがとうございました。 楽しかったです。 ぞう組42名+担任より
今日は武蔵村山の地粉を使って年長児たちがうどん作りを行いました。昔々この地域では「うどんが打てなければお嫁に行けない」と言われるほどうどん作りが盛んだったようです。
うどんつくりのポイントはその日の湿度と水の量、湿度が高ければ控えめに、湿度が低ければ多めに・・・・・・・勿論このあんばいは若い職員では出来ないのでうどんを作って○○十年のベテラン非常勤職員にお願いしています。