2011年02月24日
今日は武蔵村山の地粉を使って年長児たちがうどん作りを行いました。昔々この地域では「うどんが打てなければお嫁に行けない」と言われるほどうどん作りが盛んだったようです。

力をこめてよくこねて
うどんつくりのポイントはその日の湿度と水の量、湿度が高ければ控えめに、湿度が低ければ多めに・・・・・・・勿論このあんばいは若い職員では出来ないのでうどんを作って○○十年のベテラン非常勤職員にお願いしています。
おいしいうどんを作るには「コシ」が大切!このコシを出すため子ども達は一生懸命にこね、弾力を出す為交代で足で踏み続けました。
午前中の作業はここまで・・・・・・・・
生地をしばらく寝かせてから今度は、麺棒を使って生地を伸ばし大きな麺きり包丁で形成しながら切 っていきました。
年長児の作ったうどんは3時のおやつに全園児に出され皆で食べました
弾力もコシもしっかりとして最高の出来でした。 異年齢児たちに「おいしかったよ!ご馳走様、あり がとう」などお礼を言われちょっぴり照れていた年長さんたちでした。

よく見ててね!こう切るのよ!

疲れたけどがんばろっと!