日中は日がでてこの季節とは思えないほど暑くなりますね。子ども達も暑がりながらも元気に遊んでいます。
クリスマス祝会の練習も元気に取り組み台詞や動きなどスムーズになり自信がついてきたように感じます。今回は博士役の子どもたちが持つ道具を紹介します。降誕劇の中では様々な道具が登場してきますが、博士役の子ども達は黄金、没薬、乳香というイエス様に捧げる大切な物をもちます。
没薬と乳香とは、樹脂の一種でとても貴重なものだったようです。香料やミイラの防腐剤としての用途がありイエス様の誕生に関連した意味があるようです。子ども達にもどんな物なのか説明しながら練習を進めています。難しく聞き慣れない言葉に覚えるのも一苦労ですが、ただ劇をするのではなく物語の内容も理解できるように今後も練習を進めていきたいと思います。