今日のおやつは、5月が旬であるグリンピースを使ったおにぎりをお出ししました(*^^)v
例年では子どもたちに鞘取りをしてもらったグリンピースを調理するのですが、
今年はコロナの影響のため食材に触れることは控え、代わりにグリンピースについてのお話をしました。
保育園のお給食では彩としてよく親しまれているグリンピースですが、実はさやえんどう(絹さや)とえんどう豆と兄弟なんです(; ・`д・´)
絹さやは3種類の中で唯一さやごと食べます。26日のかきたま汁でもお出ししました!
中にはグリンピースの赤ちゃんがいるのが見えますか?(*^-^*)
「きぬさやえんどう」というのが正式な名前だそうですが、主に関東では絹さや、関西ではさやえんどうと呼ばれているそうです。
中の豆が大きくなると、グリンピースと呼ばれ、この段階になるとさやは食べず中の豆を調理して食べます。
グリンピースと呼ばれる段階ではまだ豆は成熟しきっておらず、
更に成長して完全に成熟すると、今度はえんどう豆という名前に代わります。
こちらも豆のみ食べます。
あまり写真ではグリンピースとの違いが分かりづらいですが(;’∀’)
こんな感じでグリンピースのお話を年長さんにさせていただきました!
ちなみに、スナップエンドウはアメリカで品種改良されたもので、絹さやよりもサイズは大きいですが、こちらはさやと豆どちらも食べることが出来ます。
スナップエンドウは6月に何度かお給食とおやつにお出しするので、よければご家庭でもお子様とお話してみてください(*^-^*)