七草、鏡開きも過ぎお正月ももうそろそろ終了ですね!お正月の「しめ」として今日の給食はおせちメニューでした。現在家庭でおせち料理を食べるという風習は少しずつ縮小され日本古来の伝統料理のいわれも中々伝えられなくなってきました。しかし日本人として日本ならではの伝統を少しでも知ってもらいたいという想いで調理職員が手作りで給食として毎年おせちを提供し子供達にそのいわれを教えています。
子ども達は彩りの華やかさに
歓声を上げていました。
《黒豆》 日に焼けて真っ黒になるまでまめ(勤勉)に、過ごせますようにという願いを込めたものです。
《伊達巻》鬼すだれで巻いて、文書などの巻き物に見立てています。読み書きがしっかりとできるように。文化発展の意味があります。
《紅白なます》めでたいこと、喜びを表す紅色、清浄・神聖を表す白を組み合わせています。大根は大地に根をはるので、家の土台が しっかりして栄えるともいわれています。