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旬が一杯

2011年05月10日

爽やかな季節の中、保育園にいつもの賑やかさが戻ってきました。この時期の旬を子供たちに知ってもらおうと保育士たちも、栄養士たちも日々の保育の中に取り入れています。

手伝おうか?

手伝おうか?

よーく見てね!

よーく見てね!

5月9日は年中児でたけのこの皮むきを行いました。ただ皮をむくだけではもったいないのでよ~く観察して竹の子のスケッチをしました。表面一面に生えている産毛の感触を楽しんでみたり香りを意識したり子供たちの感性の豊かさに驚かされました。子供たちがむいた竹の子は、本日竹の子ご飯になりました。年中児たちは自分達が関わった竹の子だったので大喜びで食べていました。

5月10日年長児たちが野菜の苗を植えました。プランターにミニトマト、きゅうり、なす、そして今年は新たにはつか大根に挑戦です。皆で「大きくなあれ」と願いを込めながら小さな手で優しく土をかけている姿が印象的でした。これから水遣りも新たに加わった当番活動です。「年長さん頑張っておいしいお野菜を作ってね!」

やさ~しくね

やさ~しくね!

何を植えようかな?

何を植えようかな?

そして来週は3歳児たちがグリンピースの皮むきを行います。これからも子供たちと楽しみながら沢山日本ならではの旬を知らせていこうと思っています。

図形1 図形2 図形3